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【初産で出産予定日が早まる】3週間早く産まれても長男は3000グラム

妊娠・出産(体験談)
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初めての妊娠が発覚してからしばらくすると、同居していた夫の祖母の容態が急変しました。年齢は90歳、いつ何があってもおかしくなかったのですが、それまでは元気でした。

祖母は入院しているうちに、あれよあれよといった感じで体力が落ちていき、結局は老衰による多臓器不全によって亡くなりました。

忙しさで不正出血、バラ色の妊婦生活とは程遠かった

私は初めての妊娠、なれない嫁ぎ先の生活に加え、祖母の入院やら葬儀でとにかくめまぐるしい妊娠生活を送りました。

見知らぬ親戚への対応や慣れない仏事などで、バラ色の妊婦生活とは程遠かったです。途中であまりのストレスのためか、不正出血をしてしまいました。

みかねた、私の実母が私を引取り、しばらく実家で休養することになりました。安定期に入ってお腹も目立ってきた頃に、ようやく嫁ぎ先に戻りました。

定期健診も順調で、やっと妊婦らしい生活を過ごすことができるようになりました。そして、祖母の四十九日の前日、予定日の3週間前になったので定期健診に行ってきました。

おかげさまで順調に育っていて安心して帰ってきたのですが、なんとなくお腹が張るのです。

どうにもこうにも落ち着かないなと思ってましたが、検診もしたので気のせいだと思って横になりました。

【ブツン、と破水し入院に】出産予定日より3週間前早まる

お腹が張っていたものの、大好きなロールプレイングゲームをしようと、ゴロリと横になったときのことです。「ブツン」と音がしたのです。大きなゴムボールが弾けたというか、鈍い音でした。

「まさかな」と思っていると、生ぬるい水が太ももを伝ってきました。そう、破水したのです。

慌てて出産を予定している産婦人科に電話しました。「破水してしまったら出産ですよ」と言われ、慌てて入院準備をすることになりました。

夫は会社に行っているし、とにかく自分で準備しなければと、必死でキャリーバッグに荷物を詰めてタクシーを呼びました。幸い陣痛はまだきていません。

実家の母に電話すると、「まさか初産なのに3週間も前に出産になるとは!」と慌てていました。

ともかく誰も予想していなかった出産の始まりだったのに、今思えばタクシーを汚さないようにと気をつけたり、なぜそんなに落ち着いていたのか分からないのですが、自分で産院に向かったのです。

【これはツライ!】12時間も続く痛さで、余裕もなくなった

破水したので、私は有無をいわさずそのまま入院となりました。全破水ではなく、部分破水だったようで、「これは長くなりますよ」という助産師さんの言葉に、私は震えました。

それは「陣痛促進剤」を使うことに、抵抗があったからです。陣痛促進剤を使うと、陣痛が休みなく来ると聞いていたなあ、とぼんやりした頭でも思い出したからです。

その後、なかなか陣痛は始まらず、なんとなく生理痛の重いものくらいの波だったので、「これは余裕だな~」とタカをくくっていた自分を、今考えると叱ってあげたいです。

そして、突き倒されるような痛みが襲ってきました。「これはツライ!」と思った波が押し寄せてくるのです。陣痛観測機のベルトをお腹に巻いていましたが、全然足りないようでした。

この生殺し状態が12時間続き、あまりの痛みに布団に吐き戻してしまいました。

陣痛促進剤を点滴し、付き添いは無理やり母に変更

私には実母が付き添ってくれたのですが、さすってくれていたのをつい蹴とばしてしましました。途中で痛みに耐えることに体力を使いすぎて、意識が途切れるのが分かりました。

いよいよ陣痛促進剤の点滴をし、ようやく分娩台に運んでもらいました。

こんな時、男は無用。私は立ち会う予定だった夫のことが憎くてたまらなくなり、分娩台で「立ち合い拒否!」と言ってしまいました。

「母親にして立ち会いほしい」と頼んでみると、父親以外の立ち合いはしていないと産院に断れました。

それでも、私のあまりの錯乱ぶりに呆れたのか、助産師さんは母を呼んでくれました。これは力強かったです。

陣痛は本当に、死ぬより痛いと思いました。今まで生きてきた中で、あれほど痛い思いをしたことはありません。体力が全てなくなった恐怖もあったのでしょうか。

【長男は3000グラム】予定日までいたら、難産だったかも

長い陣痛で赤ちゃんの状態も落ちてきた時、その時が訪れました。陣痛促進剤のおかげで、強い陣痛が続いて吸引器で吸い出してもらったのです。

出産の瞬間のことは、正直感覚がないです。あまりにも体力がなくなったため、感じなくなったのでしょう。

「あれ?赤ちゃんの声が聞こえない」ドラマとかでみる、「オギャー」という鳴き声がしないのです。赤ちゃんも疲れ切って、体力がなくなって泣けなかったみたいです。

出産時のトラブルはありましたが、私は元気な男の子を生むことができました。

ちょうど長男は、祖母の四十九日に生まれました。私はこれが祖母の根性の結果だと思います。自分が仏になって天国に行く前に、ひ孫の顔が見たかったのだなと。

それを考えると、初産ながら3,000グラムもあった長男がそういう運命だったと感じるのです。

そのまま予定日までお腹にいたら、巨大児になって更なる難産だったと思いますし、母子ともに健康な出産ができたのは、祖母のお陰かもしれません。

妊娠・出産についてのメッセージと費用について

妊娠・出産を控えている方へのメッセージ

嫁ぎ先でのドタバタにあまり巻き込まれてはいけません。精一杯やって体を壊したりしては、本末転倒です。妊婦を武器にして、適度にマタニティライフを過ごしてください。

宗教とはいいませんが、祖先のことを大事に考えるきっかけになりました。

妊娠・出産を経験して、また子供を産みたいという気持ちになりましたか?

経済力と年齢が許すのであれば、子供は産みたいです。

トッピーさん(37歳 秋田県大仙市 夫43歳 子供10歳)の「妊娠・出産」体験談

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