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破水、促進剤それでも子宮口開かず!激痛にひたすら耐えた21時間

妊娠・出産(体験談)
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私は25才の時に初めての出産をしました。若かったこともあり妊娠や出産についても成り行き任せで、知識もなく、詳しく調べることもしていませんでした。

■妊娠・出産は大変!予定日過ぎても生まれないことが辛くストレス

私は妊娠、出産は、その時がくれば「なるようになる!」、「心配しても仕方ない!大丈夫」だと、どんと構えていました。しかし、私の考えは甘く、初めての出産は大変なものでした。

今思えば、あの頃の落ち着いた気持ちはどこから湧いてきていたのか、自分でも驚いたくらいです。

私の子宮口は、もともと予定日前最後の検診の時から開いていませんでした。また、あまり柔らかくもなっていませんでした。

先生からも「確実に予定日は過ぎるね。1週間後の予約も入れておこう。」と予定日4日後にあたる次の検診予定日を入れてもらいました。

それから3日後、予定日を迎えても陣痛はこず、何の変化もないまま1日を過ごしました。「やっぱり予定日過ぎちゃったな」くらいにしか思っていませんでした。

しかし、周囲からの「まだ?」とか「もう生まれた?」という何気ない質問にピリピリし始めていました。

そういうストレスから予定日を過ぎると1日過ぎるのがとてつもなく長く、辛く感じたのを覚えています。

また、何に関しても敏感に反応してしまい、ちょっとお腹が痛みを感じれば「陣痛?」と気になりました。

自分の中で、「いつ生まれてきてもおかしくない」と出産に対しての不安な気持ちや緊張が高まっていました。

予定日超過2日目に破水し入院するも陣痛来ず、子宮口は3センチ

予定日超過2日目の昼、横になってウトウトしていたら、ある違和感を感じて目が覚めました。下着が濡れていて、しかも生温かい液体がちょろちょろと出てくる感覚でした。

歩くとちょろちょろと出てくる水を「羊水」だと確信した私はすぐに病院へ連絡して、1人で出産のための荷物を運び出してタクシーを呼び、病院へ向かいました。

病院へついて検査をしたらやはり破水でそのまま入院することになりました。しかし、破水以外の症状が全くなかったのでとても元気に昼ごはんをもりもり食べました。

その日の午後からも破水以外の変化はなく、ベッドの上でゴロゴロしながら過ごしました。夕方夫が病院へ来てくれましたが相変わらず元気で陣痛も来ていませんでした。

夜8時頃、産婦人科の先生が回診に来た時に状態を見てくれました。

その帰り際に先生から「明日の朝になってもこのままだったら帝王切開もあるから覚悟しておいてね。」と言われました。

私は先生から、帝王切開と聞いたとたん恐ろしくなりました。また、出産に対しての緊張と恐怖で、落ち着かずハラハラしていました。

それが良い刺激になったのか、午後10時ごろから少しずつ陣痛が始まりました。

しかし、強い陣痛がきているのも関わらず、子宮口はほぼ開いていない、お産としてはあまり進んでいない状態でした。

それから、翌朝7時頃に内診して確認しても、ようやく子宮口3センチ開いたくらいで、まだまだ出産までは遠い道のりでした。

微弱陣痛で促進剤を試す!息が出ないほどの痛みに5時間耐える

陣痛も微弱になり、翌朝8時から1時間ごとに2錠ずつ服用するタイプの陣痛促進剤を使用することになりました。

飲み始める前に先生から「今日の昼頃には生まれるからがんばろうね。」と言ってもらえて少しやる気が出ました。

そして1時間ごとに薬を5回服用し、薬がだんだんと効いてきましたが、生き地獄が待っていました。

陣痛促進剤による陣痛は波が来た時の強さがものすごく強いので、息ができなくなるほどの痛みでした。

助産師さんに「息を吐いて」と言われてもはけないほどに痛み、痛くて震えがおさまらないくらい辛い痛みでした。

そんな辛い痛みに5時間ほど耐えたのに、子宮口は7センチほどまでにしかならず、「何で子宮口が開かないの?」と悲しくなりました。

また、夜から飲めず食えずの私は精神的にも肉体的にも絶望状態でした。さらに昼には生まれると言われていたのに赤ちゃんも生まれて来ず、本当に辛い時間でした。

疲労感と痛みの辛さで精神崩壊寸前!心の支えは夫の立ち会いでした

それからお産をすすめるためにいろいろな方法を試しました。まず、試したことは浣腸をして排泄をするということでした。それがとても辛いものでした。

トイレに座って陣痛、排泄して陣痛、歩いている時にも陣痛で、生きていることが辛いと思ったくらいです。

私は、あまりの疲労感と痛みの辛さで、赤ちゃんが生まれる希望が見えず、辛い陣痛と浣腸でもう精神崩壊寸前でした。

出産ってこんなに辛いのか、もう嫌だもう嫌だもう嫌だと100回は思いました。

そんな中、夫は夜中からずっと付き添い、腰を押してくれたりさすってくれたりできる限りのことをやってくれました。

夫の支えがなければ乗り越えられなかったと思うくらい、本当に献身的に支えてくれたと思っています。

出産は命がけ【促進剤・浣腸・注射・触診・会陰切開】の処置で娘が誕生

それから何本か注射をされたり、いろいろされているうちに午後3時半ようやく分娩台にうつることになりました。

先生には「これだけがんばったからすぐうまれるよ。30分でうまれるからね。」と言われて、私は「あと30分がんばるぞ」と最後の力を振り絞りました。

分娩台で陣痛が弱まり、結局生まれたのは午後5時過ぎでした。分娩台にも1時間半乗っていましたが、妙に冷静で叫ぶこともなく淡々と産むことができました。

入院してから1日以上、出産時間は21時間でようやく娘が誕生しました。お産中は、陣痛促進剤、浣腸、何本もの注射、触診、会陰切開の沢山の処置をしました。

また、産んだ時に発症した痔の症状など、出産時のダメージと負った傷はたくさんありました。

娘も一生懸命がんばってくれたのだと、生まれた娘の顔を見た時に思いました。娘はぱっちりと目を開けて私のことを見ていたように見えました。

全てを使い果たして大きな疲労しかなく、もはや涙もでませんでしたが、なんだか「ホッ」とした気持ちになったことをよく覚えています。

出産は一人ひとり違い一人ひとりのドラマがあります。楽な出産など1つもないと思います。母親は命をかけて、すべてをかけて子供を産むのだと身を持って体験しました。

出産は大変で辛かったけれど、でも体験することができて幸せなのだとも思っています。

妊娠・出産についてのメッセージと費用について

妊娠・出産を控えている方へのメッセージ

今はいろいろな情報が溢れているので、出産のことを調べれば調べるほど不安が大きくなることと思います。出産は初めてでなくても、何度経験しても不安は絶対にあります。

妊娠中やるべきことや守るべきことはしっかりと守って、余計なことは考えずにリラックスして出産の日を迎えることが大切です。

みなさんが母子共に健康で出産を終えることができますように願っています。

(2)妊娠・出産を経験して、また子供を産みたいという気持ちになりましたか?

初めての出産から1年5か月後に2人目を出産しました。

あーちゃんさん(30歳、川口市、夫34歳、子ども5才、4才)の「妊娠・出産」体験談

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