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海外で妊娠、つわり中は日本食が食べたくても食べれず辛かったです

妊娠・出産(体験談)
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妊娠が分かった日は、妙に熱っぽくて、風邪をひいた時のような感覚がありました。私は普段、低体温なのですが、その日はずっと体が熱くて、手も熱を持っていたように思います。

風邪それとも妊娠?妊娠検査薬で試したら、陽性反応がでました

妊娠が分かる以前の私は、ロンドンまで1時間半かけて通勤していました。しかし、異国の地での仕事や通勤の大変さもあり、仕事は辞める事にしました。

仕事を辞めた事でストレスもなくなり、精神的にとてもリラックスした生活を送れるようになりました。そのおかげなのか、「なんだかいつもと違う・・・。」と、体の変化にすぐに気付くことができました。

私は、「もしかしたら妊娠しているかもしれない。」と思い、妊娠検査薬で試してみる事にしました。妊娠検査薬は、かなり正確なものがイギリスには売られており、値段もその性能によってさまざまです。

まずは安い普通の検査薬で2回試してみるとすぐ陽性反応が出ました。試しに2000円くらいする高い妊娠検査薬も使って調べてみることにしました。

「クリアブルー」という、妊娠している事と妊娠週数も分かるという妊娠検査薬です。そのクリアブルーを試した結果、「妊娠」そして「妊娠2〜3週目」という結果が出ました。

イギリスでは、検査薬で妊娠が分かったら、まず、その地域の医者に妊娠していることを伝えます。そして、その後、妊娠12週になってから、はじめて病院でエコー検査をしてもらうことができます。

待ちに待ったエーコー検診!妊娠12週で赤ちゃんは6センチ

待ちに待った妊娠12週目に入りました。旦那と2人で病院へ行き、エコー検査を受けました。妊娠が分かってからは、なんとなく胸がむかむかしたり、食欲がなく、熱っぽいという状態が続いていました。

しかし、妊娠してるとはいえ、お腹も出ていないし、自分としてはあまり妊娠している実感が湧きませんでした。

そのため、病院でエコー検査を受けるまでは「本当に赤ちゃんがいるのかな?」という不安が大きかったです。

そんな不安もありましたが、待ちに待ったエコー検査で見た赤ちゃんは元気に動き回っており、サイズも一般的なサイズで、妊娠12週で赤ちゃんは6センチということでした。

その際に、首筋の長さを測るなどして、先天性の病気がないかどうか調べる検査もしました。また、血液検査、尿検査などと、エコーの結果を照らし合わせて、全ての検査の結果、私は問題ありませんでした。

なので、病院から胎児の染色体異常を調べる羊水検査などの案内はありませんでした。

日本では、晩婚化で、高齢出産が一般的になっていますが、ここイギリスでも高齢出産は一般的で、日本より高齢出産率が高いです。

また、イギリスでは結婚しないで妊娠、出産する人も多いです。私の場合、33歳での出産、たばこも吸わず、体重も普通で母体共に健康な状態は珍しく、極めてリスクの少ない妊婦と診断されました。

助産師さんのことを、英語でミッドワイフと言いますが、エコーを撮ってくれた助産師さんたちはエコーの赤ちゃんを見て、口をそろえて、「理想的なサイズだわ。それに綺麗な形をしてる!」と褒めてくれました。

私は、助産師さんたちの言葉で、安心したと同時に喜びを感じました。そんな私を見て旦那は「まあ、みんなに言っているとは分かっているけど、嬉しいよね」と旦那も喜んでいました。

つわりがひどく、日本に帰りたい、日本食が食べたいと情緒不安定な日々

海外生活、国際結婚、と流れるままに進んできた私ですが、頼れる親もそばにいないイギリスで、いざ出産という現実に直面すると、とても怖くなりました。

妊娠初期というのは、ただでさえ不安になったり、意味もなく悲しくなったりするものです。私の場合、海外での妊娠、出産で頼れる人もいない状況は、どう考えても普通よりもひどい!という思い込みが、日に日に強くなっていきました。

そして、つわりも始まり、好きな食べ物も食べる事もできませんでした。これなら、なんとか食べれそうだなと思ったのは、そうめんや冷奴でした。

しかし、日本の食材は、イギリスでは簡単には手に入りませんでした。

私は、留学生活を経て、2年以上イギリスに住んでいますが、妊娠した事で初めて孤独感、悲壮感に襲われました。

妊娠初期は、つわりが辛く、情緒不安定な日が続いたので、「おなかに赤ちゃんがいるのに嬉しくないないんて、私は人間として欠陥があるんじゃないのか」、「本当に母親になれるのだろうか」と考えることが増えました。

また、つわりで体調が悪く、ひきこもる日もあり、どんどん落ち込んでいきました。大変だったのは旦那です。

そんな情緒不安定な私をなだめ、「イギリスの医療だってそんなに悪くない」、「わからないことは自分が病院の先生に全部説明する」、「検診にも毎回ついていくから、一緒に頑張ろう」などと言って、私を励ましてくれました。

しかし、私は「日本に帰りたい」、「日本で出産しようかな」という思いを口にして、彼を傷つけることも多かったです。

胎動を感じて母親としての自覚が芽生える、妊婦生活楽しみます

そんな情緒不安定な時期も、本に書いてある通り、つわりがおさまるにつれて体調が回復してきて、気持ちにも余裕が出てきました。

自分の感情が抑えられないのも、すぐに落ち込んだり、人に当たってしまうのも、全てホルモンバランスのせいだったのだと、つわりの症状から解放されて、気付きました。

つわり中は、自分が不幸の中心にいるような気分になってしまう日もあったのですが、つわりが終わり、自分だけが不幸なんて思う日もなくなりました。

そして、気持ちにも余裕が出来て、ゆったりとした気分で過ごしているある日、突然おなかの中で「ニョロニョロ」という感じで、何かが動く感覚があったのです。

「これが胎動!?」と最初はわかりませんでしたが、あきらかに、今までには感じたことのないような感覚がありました。その胎動らしきものは、ポコポコッと何かかがはじけるような感覚がありました。

お腹の中で赤ちゃんが動くたびに、「赤ちゃんは元気なんだ!」という気持ちで嬉しくなると同時に、少しずつ母親としての自覚のようなものが芽生えてくるのを感じました。

現在、妊娠5ヶ月で安定期に入り、明るい気持ちでゆっくりと1日1日を過ごせています。

妊娠初期のころ、「あんなに落ち込んでいたのは何だったんだろう?」というくらいに今は元気です。になりました。これからも妊娠生活を楽しんでいこうと思います。

妊娠・出産についてのメッセージと費用について

妊娠・出産を控えている方へのメッセージ

初期の頃は、いろいろなことに敏感になり、気持ちが落ち込むこともありますが、それも一過性のものです。

赤ちゃんが大きくなるにつれて、母親になるという気持ちも強くなり、小さなことは気にならなくなって、妊娠生活を楽しむことができます。

妊娠・出産を経験して、また子供を産みたいという気持ちになりましたか?

もちろんまた子供が欲しいと思っています。

kanaさん(33歳、イギリス南部、ケント州、現在妊娠5ヶ月、旦那イギリス人34歳)の「妊娠・出産」体験談

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