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出産まで陣痛が40時間!もっと早くに促進剤を使って欲しかったです

妊娠・出産(体験談)
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29歳の時に、初めて男の子を出産しました。私はこれまでに特別な病気をしたことはなく、それなりに健康な方だと思います。

妊娠中は多少のつわりで何度か吐いたものの、薬を服用したり、入院したりするような事態はありませんでした。

仕事を辞めてから間もない時期に妊娠をしたので、妊娠中は仕事をせず、家で過ごすことが多かったです。

立ち会い出産に関する話し合い【夫にはいて欲しくないのに】

私はもともと、立ち会い出産に反対でした。出産中の苦しんでいる様子を夫に見られたくなかったし、夫がいると出産に集中できないと思ったからです。

出産とはいえ、足を開いている格好や、血液がたくさん出ている状態を夫に見られることが嫌でした。しかし夫の考えは私と違っていて、私が何と言おうと出産に立ち合うことを決めていました。

妊婦の考えを尊重して欲しいと何度も夫を説得しましたが、全く応じる様子がありませんでした。

それまで夫の事を、色んなことを相談しながら決めていける相手だと思っていましたが、立ち会い出産に関してはどうしても譲れない意志があったようです。

夫が希望しているにも関わらず、立ち会い出産を断ってしまえば、我が子が誕生する瞬間を私だけが独り占めするようで、段々と申し訳ない感じもしていました。

結局はお互いが譲らないまま半年以上も経って、モヤモヤしたままで出産のタイミングを迎えました。

どう話し合っても夫は考え方を変えてくれなかったので、諦めかけた私は「もしかしたら、夫がいれば何か役に立ってくれるかもしれないから、当日また考えよう」とも思い始めていました。

助産師への相談と出産当日の様子

私はやや弱い陣痛がきている段階で、背中をさすってくれていた助産師さんに立ち会い出産に関する気持ちを伝えていました。

「夫は立ち会いたがっているけど、私は立ち合って欲しくない。可能であれば夫を分娩室に入れないか、出て行くように話をして欲しい」という内容です。

その時は既に半日以上も陣痛が続いていて、辛くて話をするにも大変で、言葉を絞り出す感じでした。そんな会話があったものの、出産の時には夫が横にいました。

出産は、陣痛が40時間も続いていたので、私はもう、まともに話が出来る状態ではありませんでした。

夫は私の背中を何度もさすってくれていました。私は「部屋の外で待ってて」と言ったような気がします。とにかく痛くて苦しくて、会話した記憶はハッキリとありません。

夫が張り切って立ち合おうとしていたせいか、私の意識が薄くなっていることを察したせいか分かりませんが、助産師さんが立ち会い出産に関して発言することはありませんでした。

病院の方針により、出産に促進剤をなかなか使わず難産に

出産前も出産後にも、いろんな女性から出産に関する体験談を聞きましたが、陣痛が40時間を超えた人には出会ったことがありません。

嫌な記録ですが、今のところ私が知る中では、私の陣痛が最長です。多くの病院ではここまで長い陣痛が続く前の段階で、促進剤を打って出産を早める措置を取るようです。

私が出産先として選んだ病院には、強い方針がありました。「母親の体調を見つつ、子どもが生まれたいタイミングに合わせる」というものです。

妊婦の時は自分の難産を想定していなかったので、さほどその方針を気にしていませんでした。

助産師さんとの会話と精神的な限界【40時間の陣痛!】

陣痛の途中で自分の限界を感じて、助産師さんに「もう出産する力を残せなそうなので、帝王切開にしてもらうことは出来ますか」と声をかけたことがあります。

陣痛が40時間続いている間、何度も食事が運ばれてきていましたが、私は痛みが強すぎて、ひと口も食べることができませんでした。

多少の水分は摂っていましたが、それも口を潤す程度の量です。今まで経験したことが無いほど、自分が衰弱していることを実感していました。

体力ももちろんですが、我が子との対面のために頑張ろうという気力すらほとんど無くなっていて、情けないようですが出産目前にして、私は絶望的な気持ちになっていたのです。

帝王切開をお願いしたものの、助産師さんからは「もう少し様子を見ましょう」と言われただけでした。

陣痛の合間にスマホを見ると、「予定日過ぎたけどまだ生まれてないの?」という連絡が、何件も来ていました。

出産予定日から1週間以上過ぎていましたし、入院してから生まれたのは3日目のことでした。周りが待ちきれない気持ちも分からなくはありません。

ですが「まだなの?」というメールを見ると、催促されているようで涙が出てしまい、とにかくこの3日間は人生で最も辛い時間を過ごしたと思います。

出産と立ち会い出産の感想【特に良かった事はなし】

40時間の陣痛が、やっと出産とともに終了しました。出産自体にも痛みはありましたが、長時間の陣痛の方が辛かったです。

病院の判断で、最終的には促進剤を投与してもらい出産しました。今思うと、結局使うのであれば、もっと早い段階で促進剤を使って欲しかったです。

そうすれば、あれほど苦しまずに済んだのではないかと思います。悔しいような複雑な気持ちです。

我が子との対面で、夫は涙を流していました。私としては、「立ち会い出産にして良かった」と思えるようなことは、特にありませんでした。

次に出産する機会があれば、早い段階で促進剤を使ってくれる病院を選びたいですし、夫が立ち合わない状態で出産したいです。

妊娠・出産についてのメッセージと費用について

妊娠・出産を控えている方へのメッセージ

出産は命がけのことなので、病院をどこにするかとか、立ち会い出産をするかとか、妊婦の意見を押し通して良いと思います。

私は強く意見が言えないまま夫に従ってしまって、後悔することがありました。モヤモヤした気持ちが今でも残っていることが、自分でも嫌です。ぜひ後悔の無い出産をして欲しいです。

妊娠・出産を経験して、また子供を産みたいという気持ちになりましたか?

出産の辛い記憶はすぐに消えると聞きましたが、もう数年経った今でもしっかり覚えています。でも、同じ出産パターンが続くとは限らないのでまた産みたいと思います。

出産一時金や、雑費・お部屋代を除いて手出しした費用について

余分にかかった費用はありませんでした。

カルピスママさん(33歳、横浜市、旦那34歳、子ども4歳)の「妊娠・出産」体験談

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