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多嚢胞性卵巣症候群は治らない?【改善して出産】妊活は孤独との戦い

 2016/05/21 妊活ストレス(体験談)
この記事は約 5 分で読めます。 142 Views

私は、現在妊活中ではありませんが、妊活(不妊治療)経験者です。十代の頃からかなりの生理不順でした。

その頃は別の病気の治療を優先していましたので、婦人科の先生からは「自然な妊娠は難しいかもしれないので、大人になって子どもがほしくなったときは病院に来てください」と言われていて、結婚が決まってから産婦人科に通い始めました。

自分よりあとに結婚した人がどんどん妊娠出産、とても辛いし、孤独を感じる

その後、不妊治療(タイミング療法、人工授精)を経て長男次男を授かりました。私は二十代前半で結婚したので、まわりのみんなが結婚したらすぐ妊娠するだろう、または「できちゃった結婚でしょ?」と思われていました。

自分たちよりあとに結婚した人たちが、どんどん妊娠出産していくのはとても辛かった。そして何より、この気持ちを共感してくれる人が私の周りには当時おらず、ただひたすら主人に愚痴っていました。

義母は「子どもが産まれました」と描かれた年賀状を見て、「この子ら、あんた達より後に結婚したのに、赤ちゃん産まれたの?あんた達負けてる」と言いました。

とても悲しく、自分自身も負けたと思っていることが本当に悔しかったです。若ければ、妊娠出産に対していわゆるタイムリミットまでの年数などを考えたときに余裕を持って妊活できるというメリットがあるのですが、そのメリットゆえ、なかなか焦る気持ちや不安について理解を得にくく、同世代はもちろん親世代、更には妊活・不妊治療世代とも言える三十代以降の方々とも悩みを分かちう合うことが出来ず、非常に孤独を感じました。

誰も理解してくれない苦しみ【子供のいない未来】自分たちの子どもが欲しい

二十代前半で結婚する友人たちの多くはできちゃった結婚、または結婚して1年としないうちに出産・・・。

ほぼこんな感じでした。独身の友人に話せば「若いから大丈夫」、既婚の友人はすでに妊娠中または子持ち、年上の人に話せば「若いんだから気にするな」と言われます。

誰も理解してくれない、誰とも気持ちを分かち合えない、なぜ自分は他の人が当たり前に出来ることが当たり前に出来ないのだろう・・・。

毎日こんなことを考えながら過ごすのは辛く悲しく、不安でいっぱいでした。子どものいない未来を夫婦で話し合ったこともあります。主人がいれば、そんな未来もアリだなと思いました。けれど、やはり自分たちの子どもが欲しかったです。

多のう胞性卵巣症候群を乗り越えて無事出産【妊活は自分との戦い】

私は多のう胞性卵巣症候群です。重症ではありませんが治療しなければ妊娠出来ませんでした。

「普通の体になりたい・・・。」なんて言い方おかしいですが、治療なんてしなくても薬なんて飲まなくても妊娠できる普通の女性が羨ましかったです。

ちなみに私はとっても強い近視でして、コンタクトがないと生活できません。目が悪ければ、めがねをかけたり、コンタクトをつけたり、手術したり、お金をかけないと日常生活に支障をきたす。ですから目がいい人が羨ましい。

そんな感じで私も治療にお金をかけないと妊娠できない。だから普通に妊娠できる人が羨ましいのです。羨ましいという気持ちと戦うことも、非常にストレスを感じました。

羨望は簡単に妬みになります。自分の中の気持ちがどろどろとした黒い気持ちになったとき、外を歩くことも家の窓を開ける事すらストレスになりました。

外出すれば家族連れがいて、窓を開ければ子どもの声がどこからか聞こえる。ここまでくると、本当に自分との戦いでした。孤独と妬み・・、私はこれが何年も何年も続いたら、耐えることが出来なかったんじゃないだろうかと思ってしまいます。

妊活の費用とメッセージ

現在までに妊活で使った費用はいくら?

トータルで30万円ほどです。

これから妊活をはじめるという方へのメッセージ

産婦人科を受診することに苦手意識を持っている女性は多いと思います。妊娠して、産婦人科を受診するときはウキウキとした気分で向かうのでしょうが・・・。不思議なものでその前の過程や生理不順などの不調で受診することはとってもハードルが高いのです。

妊活といってもいろいろありますが、ぜひ産婦人科で検査してみてはいかがでしょうか?「これから妊活したいので、まず自分の体に異常がないか検査したい」と。異常がなければとても良いことですし、もし何かあれば少しでも早く気づけるし、次の行動にも出られると思います。私の妊活を振り返ってみて、十代の時既に自分の体の異常に気づいていた事、その為早く治療を始められたのはすごく良かったと思っています。

それから多くの女性が妊娠出産のメカニズムを知らないように思います。知らないというか、知識が乏しいというか・・・例えば排卵日について、いつが妊娠しやすいか、知っているようで曖昧な知識だったりしないでしょうか?

安全日やら危険日やら、そんなことではなく妊娠するために自身の排卵日や妊娠しやすい日を把握すること。当たり前のようで妊娠希望でも知らない女性が多いように感じます。基礎体温も知らない人が意外と多いですよね。まずは検査と知識。この二つをまず試して欲しいです。

(31歳、石川県金沢市、主人36歳、長男7歳、次男4歳、長女1歳)さんの「妊活のストレス」体験談より

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